こんにちは、レンタルスペースおじさんです。
本日は、僕が今「このレンタルスペースを絶対に出したい!」と考えているジャンルをまとめます。
全部で4つあります。これからレンタルスペース事業を始めたい方の参考になれば嬉しいです。
①圧倒的な安定収益!リピーターを離さない「ダンススタジオ」
まず1つ目は、なんといっても「ダンススタジオ」です。
これは僕がこれまで累計21店舗を出店してきた経験上、もっとも経営が安定するジャンルです。理由は非常にシンプルで、「リピーターが非常につきやすい」からです。
ダンスというものは一回きりで終わるものではなく、日々の練習、週に一度のレッスンなど、習慣的に行われるものです。そのため、一度そのスタジオを気に入ってもらえれば、何年も長く通っていただけます。実際に私が初めて5年前に出店したダンススタジオは、オープン以来ずっとリピートされている方が多数です。
ただ、物件探しは正直なところ、かなり大変です。ダンスは音楽・足音が響くため、隣室・階下への影響が少ない物件を選ぶ必要があります。そういった物件は、ほとんど出てきません。
しかし、逆に言えばこれは「物件が見つかりにくい=参入障壁が高い」という大きなメリットでもあります。簡単に誰でも始められるわけではないからこそ、一度良い物件さえ見つかりさえすれば、そのエリアで「一人勝ち」の状態を作れます。
競合が参入してくるリスクが低いため、長期的な収益源としてこれほど心強いものはありません。
ダンススタジオ運営の成功ポイント
最近はキッズダンス市場が非常に盛り上がっています。また、大人の趣味としてのダンス需要はもちろん、フリーランスのインストラクターの方がパーソナルトレーニングや個別指導の場所として使ってくれるケースも増えています。
物件を探す際は、主要な駅だけに限定する必要はありません。小田急線や京王線沿線のベッドタウンなど、マンションやアパートが多く、人口密度が高いエリアであればどこでもポテンシャルがあります。
物件探しのコツ もし、以前にダンススタジオやヨガ教室をやっていたような「鏡がすでに貼ってある物件」を見つけたら、迷わず即決です。通常、5メートル程度の壁に大型鏡を貼るだけでも30万円から50万円ほどの費用がかかります。それが最初から備わっているだけで、初期コストを大幅に削減でき、初期投資の回収スピードが劇的に早まります。
②利益爆発!今もっとも勢いがある「撮影スタジオ」
2つ目は、今レンタルスペース界隈で最も勢いがある「撮影スタジオ」です。数あるレンタルスペースのジャンルの中でも、今最も予約の伸び率が高く、注目のジャンルです。
撮影スタジオの最大の魅力は、利用単価を高く設定できることです。お客さまのターゲットを意識したスタジオを提供することで、1時間あたりの単価を高く設定でき、手元に残る利益が非常に多いのが特徴です。
撮影スタジオには、大きく分けて2つの種類があります。
プロ・セミプロカメラマン向けの本格スタジオ
こちらはフリーランスのカメラマンが、クライアントから依頼された仕事(出張撮影)で使うための場所です。スタジオアリスのような背景セットや、ライティング機材、小道具を充実させます。白ホリやグリーンバックを定期的にメンテナンスして設置しておくことが強力な差別化ポイントになります。
個人・ホビー向け特化スタジオ(推し活・コスプレ)
今、爆発的に伸びているのがこちらです。特にアニメのコスプレ撮影や、「推し活」と呼ばれるアイドルの誕生日を祝う会など、ターゲットに特化した利用が非常に目立ちます。他にも友人と一緒にマタニティフォトを撮ったり、自分たちのInstagram投稿用にかわいい写真を撮ったりする需要が止まりません。
内装を作る際は、スペースマーケットなどで常に予約が埋まっている人気の部屋を徹底的に研究します。家具や照明、壁紙の種類、撮影小物など、良いところを参考にして、できる範囲で反映します。加えて、1つの部屋で、背景を変えて何箇所も撮影できるようなスタジオにすることがおすすめです。
③手軽に始められてニーズ増!「1人用の完全個室ワークスペース」
3つ目は、僕自身が今すぐに出したくてうずうずしている「1人用のワークスペース」です。リモートワークやweb会議が当たり前の世の中になりましたが、自宅では集中できないという悩みを持つ方は大勢います。
「子供の声がウェブ会議に入ってしまう」「家のリビングでは込み入った話ができない」といった不満が尽きないため、1人用の完全個室はものすごいニーズがあります。
実際に僕が運営している物件の一部に、1人用ワークスペースがありますが、複数人用の貸会議室よりも高い稼働率を叩き出しています。誰にも邪魔されない一人きりの空間へのニーズは身をもって体験しています。
1人用ワークスペースの圧倒的なメリット
- 出店のハードルが低い: マンションのような狭いワンルーム(十数平米)で始められるのが最大の利点です。家賃を抑えられ、失敗した際のリスクも少ないです。
- 管理が楽: 利用形態が「事務所」に近いため、大家さんの許可が下りやすく、騒音トラブルのリスクもほぼないです。
- こだわりの環境作り: ライトやゲーミングチェア、PCモニター、高音質なマイク。自分が使いたい部屋、を具体化すればいいわけです。
予約が入っていない時は自分の快適なオフィスとしても使えます。
④王道のコスパ最強モデル「小箱のパーティースペース」
最後は、王道中の王道である「少人数向けのパーティースペース」です。一見競合が多いように見えますが、やはり家賃さえ抑えられれば、とても優秀なジャンルです。
マンションの一室などを低額な家賃で借りて、月5万円から10万円程度の利益を安定して出し続けることができます。特にクリスマスや卒業式シーズンには需要が爆発し、短期間で大きな利益を叩き出すことができます。
成功を支える「ドミナント戦略」
パーティースペースの唯一の弱点は、清掃やゴミ出し、消耗品の補充といった日常的なオペレーションが多いことです。これを解消するためには、一つの駅の周辺に2つから3つの店舗を集中して出店する「ドミナント出店」がおすすめです。
そうすることで、清掃スタッフさんにお願いする際も一気に回ってもらえるようになり、コストを削減できます。管理を仕組み化することさえできれば、本業を持つ会社員の副業としても非常に優れたビジネスモデルです。
以上、今僕が本気で出したい4つのジャンルについてお話ししました。レンタルスペース運営は、うまくいっているスペースを徹底調査して、正しい知識を持って始めれば非常に再現性の高い、堅実なビジネスです。
もし何か質問などありましたらお気軽にご連絡ください〜
ではまた!