こんにちは、レンタルスペースおじさんです。

今回は、「やってはいけないレンタルスペース運営」というテーマでお話しします。

これについては、正直なところ「自分自身への強い戒め」という意味が大きいです。

「こういう風にはしないようにしよう」と自分に言い聞かせるつもりで、大切なポイントを3つに絞って共有させていただきますね。


1. 焦って物件を契約すること

まず1つ目は、「焦って物件を契約してしまうこと」です。

レンタルスペースというのは、一度良い物件を見つけて運用に乗せてしまえば、利益が出やすい商売です。

そのため、どうしても「早く出店したい!」という気持ちが先行してしまいがちなんですよね。

焦って物件契約をするリスク

物件探しをしていると、なかなか理想通りの条件は見つかりません。

そうすると、ついつい「多少条件は悪いけど、これでいいか」と、焦って目をつぶって契約をしてしまうことがあります。

しかし、これは絶対に避けるべきです。

もし仮に、そこが利益の出ない「赤字物件」になってしまったらどうなるでしょうか。

毎月の家賃や固定費が重くのしかかり、経営は一気に厳しくなります。

初期投資も回収できないまま、ただただマイナスが増えていく……。

そんな状況になっては元も子もありません。

どれだけ出店したくても、「納得のいかない物件で妥協しない」

この冷静さを保つことが、安定運営への第一歩です。


2. 市場調査をしないで出店すること

2つ目は、「市場調査(リサーチ)を怠ること」です。

良さそうな物件が見つかり、「ここでこんなお店をやりたい!」とワクワクする気持ちはよく分かります。

ですが、その前に必ず徹底したリサーチを行いましょう。

市場調査の重要性

周辺にどんな競合店舗があるのか。

その競合はどのくらい予約が入っていて、どれくらいの利益が出ていそうか。

自分が出店した際に、本当にその店に勝てるのか。

これらをしっかりとシミュレーションすることが不可欠です。

ここで注意したいのが、「競合が全くいないエリアは危険」という視点です。

「ライバルがいなくてラッキー!」と思うかもしれませんが、実は「分散されたニーズ」がないから誰も出店していないだけ、というケースも多々あります。

(※ダンススタジオなどは、ニーズはあるのに出せる物件がないだけ、という例外もありますが、慎重な見極めが必要です)

一番効果的なリサーチ方法は、「競合店舗に自ら予約して行ってみること」です。

ポータルサイトやGoogle検索で上位にあるお店を、実際に自分の足で体験してみてください。

どんな設備があるのか、使い勝手はどうなのか。

自分が出店したときに、価格や設備、サービスでどう差別化できるかを、自分の目で確かめる。

ここは絶対にケチってはいけない部分です。

また、リサーチの際はポータルサイトだけでなく、Googleでもしっかり検索してください。


3. 「良かれと思って」低単価に逃げること

最後、3つ目は、「怖がって低単価に設定してしまうこと」です。

これは本当に、私自身の最大の戒めでもあります。

適切な値付けの重要性

「高いって思われたらどうしよう」「お客さんが入りやすいように安くしておこう」

そんな「良かれと思って」という優しい気持ちが、実は経営を圧迫することがあります。

もちろん、適切な価格設定は大事ですが、必要以上に安売りをする必要はありません。

実際に私の例でも、10平米ほどの小さな貸し会議室で、勇気を出して値上げをしたことがありました。

すると、稼働率は変わらないまま単価だけが上がり、月の利益が数万円もアップしたんです。

ベースの利益が変われば、そこから積み重なる成果も大きく変わります。

「安売りに逃げず、提供する価値に見合った価格を付ける」

これを怖がらずにできるかどうかが、ビジネスとして継続できるかどうかの分かれ目になります。


まとめ

今回は、私が今までの経験から学んだ「やってはいけない運営方法」を3つお伝えしました。

  1. 焦って物件契約をしない
  2. 徹底的に市場調査を行う
  3. 安易に低単価に逃げない

これらは私自身も常に意識し続けていることです。

これからレンタルスペースを始める方も、すでに運営されている方も、一度立ち止まってチェックしてみてくださいね。

ではまた!

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