こんにちは、レンタルスペースおじさんです。
今日は、レンタルスタジオの定期利用(サブスク利用)の増やし方についてお話しさせていただきます。
レンタルスペースを運営していると、いかに予約を安定させるかが最大の課題ですよね。
今回は、私が実践している「予約が勝手に埋まっていく仕組み」について共有したいと思います。
なぜ定期利用を増やすべきなのか?
まず、なぜ定期利用を増やすべきなのかという点ですが、これはもう言うまでもありません。
一番のメリットは、やはり「経営の安定化」につながることです。
毎週決まった時間に予約が入ることで、売上の目処が立ちやすくなります。
また、実はもう一つ大きなメリットがあります。
それは「人気があるスタジオ」だと認識してもらえることです。
予約表を見た時に、先の方まで予約が埋まっていると、お客さんは「ここは人気があるんだな」と安心感を持ってくれます。
人は人気があるものに惹かれる特性がありますので、良いサイクルが生まれるわけですね。
具体的な定期利用の仕組みづくり
定期利用のやり方は、大きく分けて2つあります。
一つは、シンプルに Google カレンダーに予定を埋めていく方法です。
もう一つは、特定の曜日・時間帯の枠を「あなたの契約です」として、数ヶ月単位で契約を結ぶ方法です。
この場合は、簡単な覚え書き(契約書)を交わして運用するのが一般的ですね。
定期利用を増やすための3つの施策
では、ここからが本題の「どうやって増やすか」という具体的な施策です。
私が実際にやっていることを3つ紹介します。
1. 明確なメリット(割引)を提示する
一番分かりやすいのは、料金的なメリットを作ることです。
例えば、「月に3万円以上使ってくれたら〇〇円引き」といった、累計利用額に応じた割引を設定しています。
「使い続けるとお得になる」という仕組みをシンプルに伝えることが大切ですね。
2. 「置き勉」ならぬ「置き荷物」を許可する
定期的に使う方にとって、毎回重い荷物を持ってくるのは大変な手間です。
そこで、スタジオ内に荷物を置いておける「専用ロッカー」や保管スペースを用意するのが非常に効果的です。役立つものが置ける専用の場所があるだけで非常に便利です。
実際に私のスタジオでは、キックボクシングのミットや、リトミックの卓上ピアノ、バレエバーなどを置いている先生がいます。
「ここに道具があるから、ここで教室をやるしかない」という状態を作ることで、継続率が劇的に上がります。
3. 加入のハードルを徹底的に下げる
「定期利用したいけど、どうすればいいか分からない」という状態を防ぐことが重要です。
私は Google フォームを用意して、QRコードをスタジオの壁やホームページに貼っています。
「定期利用を希望の方はこちらから」と一言添えておくだけで、申し込みの心理的ハードルが下がります。
さらなる攻めの集客と営業
待ちの姿勢だけでなく、攻めの営業も有効です。
すでに単発で利用してくれているお客さんのリスト(メールやSNS)がある場合は、直接メッセージを送って提案してみましょう。
また、地域性(ドミナント)を考えるのも面白いです。
例えば、横浜ならフラダンス、東京なら演劇の稽古、住宅街ならキッズダンスといった具合に、エリアごとに需要があるジャンルへ DM などでアプローチします。
競合店舗を使っている方に対して、自社の「価格・広さ・設備の良さ」をしっかり提示できれば、乗り換えてもらえる可能性も十分にあります。
まとめ:まずは単発利用を増やすことから
定期利用を増やしたいという思いは、稼働率を高めたいという願いと同じです。
しかし、いきなり定期利用になるケースは稀です。
まずは単発で利用していただき、「このスタジオいいな」と思ってもらうことが大前提となります。
しっかりとした集客で単発のお客さんを増やし、その中から定期利用へステップアップしてもらう流れを作っていきましょう。
集客方法については別の記事でも詳しく書いていますので、ぜひチェックしてみてください。
ではまた!
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