こんにちは、きくりんです。

今回は「入居と設営」についてお話しします。

前回の記事でも書きましたが、大前提として入居したら1日でも早くオープンすることが何よりも大事です。

1日でも早くオープンして、1日でも早く売上を立てる。
家賃は入居した瞬間から発生しますし、フリーレントをつけていたとしても、いずれ発生するわけです。

とにかく、スピード感を持って設営に取りかかりましょう。

ここからは、具体的な話に入っていきます。


設営に必要な道具を揃えよう

まずは設営に必要なものを用意します。
これがないと作業が進まないので、入居前に揃えておいてください。

電動ドライバー

これは絶対に必要です。
Amazonなどで売っている充電式の安いもので構いません。

ポイントはアタッチメントです。
プラスとマイナスはもちろんですが、六角のアタッチメントも必ず用意してください。
家具の組み立てには六角がよく使われます。

さらに、木工用のドリルビットがセットになっているものがあると便利です。
ネジ穴がない場所にネジを打ち込むとき、先にドリルで下穴を開けておくとスムーズに入ります。

その他の必需品

  • 軍手: 設営作業には必須です。

  • テプラ: 室内の掲示物を作るのに使います。

  • 強力両面テープ: 100均で売っているスポンジタイプの両面テープがおすすめです。普通の両面テープだと掲示物が落ちてしまうので、必ず強力タイプを選んでください。


室内の掲示物を作成しよう

レンタルスペースには基本的にスタッフがいません。
だからこそ、お客さんが迷わないように使い方を掲示しておくことがとても大事です。

利用方法の掲示

手書きのポップやテプラを使って、室内の設備の使い方をわかりやすく掲示してください。

エアコンの操作方法、照明のスイッチの場所、ゴミの捨て方など、初めて来た人でも迷わないレベルで案内を作っておくのがポイントです。

この掲示でお客さまへの真心を伝えます。

Wi-Fi接続用のQRコード

Wi-FiのSSIDとパスワードをQRコード化して掲示しましょう。

Googleで「Wi-Fi QRコード 作成」と検索すれば、SSIDとパスワードを入力するだけでQRコードを生成できるサイトが見つかります。

Canvaなどを使って見栄えの良い掲示物に仕上げて、必ずパウチ(ラミネート加工)してから掲示してください。
パウチしておかないと、汚れたり破れたりしてすぐにボロボロになってしまいます。

公式ホームページ・定期利用の案内

公式ホームページがある場合は、QRコードでアクセスできる掲示物も作っておきましょう。

たとえば、

  • 公式ホームページへのQRコード

  • 定期利用のお問い合わせ用Googleフォームへのリンク

こういった導線を作っておくことで、ポータルサイト経由ではなく直接予約やリピート利用につなげることができます。


仮の写真撮影をしておこう

カメラマンに撮影してもらうまでに時間がある場合は、自分で仮の写真を撮影しておきましょう。

スマホの広角カメラで十分です。
撮影のコツは、部屋の四隅から対角線方向に向かって撮ること。
これだけで、部屋全体の雰囲気がしっかり伝わる写真になります。

仮の写真があれば、ポータルサイトへの申請もスムーズに進められます。


道順の案内画像を作ろう

意外と見落としがちですが、最寄り駅からスペースまでの道順案内はかなり重要です。

作り方

  1. 最寄り駅の出口からスペースまで、実際に歩きながら各ポイントで写真を撮影する

  2. 目印になる建物や交差点ごとに撮影するのがコツ

  3. 撮影した写真をGoogleドキュメントにまとめる

  4. 「ここを右折」「この交差点を直進」など、テキストで説明を添える

  5. もしくは、画像編集で写真に直接矢印やテキストを書き込む

公開設定と共有

Googleドキュメントの共有設定を**「リンクを知っている全員に公開」**にします。

そのリンクを以下の場所に貼り付けてください。

  • ポータルサイトのスペース紹介ページ

  • 公式ホームページの予約システムの自動送信メール

お客さんが「場所がわからない」と迷うことがなくなり、問い合わせ対応の手間も減ります。


準備が整ったらポータルサイトに登録申請

ここまでの設営が一通り完了したら、いよいよポータルサイトへの登録申請です。

前回の記事でもお伝えしましたが、ポータルサイトには「新着ボーナス期間」があります。
申請のタイミングが早すぎると、まだオープンしていないのにボーナス期間を消費してしまうので注意してください。

次回は、ポータルサイトの登録方法と注意すべきポイントについて詳しくお話しします。

ではまた!