告白から始めます。
ぼくは昔、eBayのコンサルコミュニティに入っていました。

だから、入りたくなる気持ちは分かります。
eBayを始めようとすると、必ずコンサルやスクールの紹介にぶつかります。
相場はだいたい半年〜1年で50万〜100万円。

そのぼくの、いまの結論はこうです。
この時代なら、もう要らない。

理由を、コンサルが提供するもの1つずつで説明します。


初期設定は「教わる」ものではなくなった

初期設定はAIが代わりにやってくれる

コンサルがまず教えてくれるのは、初期設定です。
アカウント登録、送料設定、ビジネスポリシー、ストア登録、商品説明のHTMLやCSS。

ここ、いまはAIの領域です。

教えてくれるだけではありません。
APIをつなげば、AIが設定作業そのものをやります。
ぼくが手を動かす時間すら要らない。

しかも「配送したくないエリア」「返品の受け付け」なども相談すれば、自分の意向に合わせた設定を提案してくれます。

意向がなければ、おすすめを教えてくれる。

コンサルで教えてもらえる上位互換が、月数千円でそこにいる。
これが現在地です。


在庫管理ツールは、自作のほうがもはや強い

既製の在庫管理ツールと自作ツールの比較

無在庫販売の心臓は在庫管理です。
仕入元で売り切れたら、出品を取り下げる。

コンサル経由で使う在庫管理ツールには、弱点が2つありました。

1つ。対応している仕入元が決まっている。
リストにない仕入先は、そもそも登録できません。
eBayをやっていると、徐々に差別化した仕入れルートを見つけます。
でもそれはツールに対応していません。
そして、ツールに希望を伝えれば、あなたの独自の仕入れルートを暴露することになります。

2つ。巡回が6時間に1回だったりする。
eBayで売れた通知が来る前に仕入元で売り切れて、「売れたのに送るものがない」。
無在庫でいちばん嫌なトラブルです。

AIに自作してもらえば、どちらも消えます。
どんな仕入元でも対応できるし、巡回は極端な話30分に1回にもできる。

ツールをもらうより、ツールを作らせるほうが強い時代です。
この点でもコンサルコミュニティの上位互換です。


「講師の知識」と「AIの知識」

講師1人の知識と世界中の知見を集めたAIの知識の天秤

言いにくいことを言います。

商標の警告への対応、危ないブランドの見分け方、真贋の考え方。
こういう相談ごとも、一人の講師の経験より、AIのほうが詳しいです。
世界中の知見を集めて、ぼくの状況に合わせて答えてくれるので。

ぼくのAI(ClaudeCode Fable)は、こう言っていました。
「eBay無在庫販売のノウハウは、コモディティです」

つまり、やり方はもう定型化していて、情報として溢れている。
差がつくのは、やるかやらないかだけ。

そこに50万〜100万円を払うか、という話です。
全世界のeBayの知見と、講師1人の知見、eBayのノウハウはもはやコモディティです。
その観点でどちらが有益でしょうか。


それでも、コンサルに残っている価値

仲間と切磋琢磨できる場の価値と、その値札

フェアに書きます。残る価値はあります。

同じタイミングで始めた仲間と切磋琢磨できること。
「30万稼ぐぞ」と言い合える場があること。
続かない人の尻を叩いてくれること。

情報ではなく、安心感と強制力
これは本物です。

だから問いはこうなります。
「その安心感に、50万〜100万円を払うか。払ったぶんを回収できるか」

ぼくの答えは、冒頭に書いたとおりです。


唯一の条件は「何を聞くべきか」を知っていること

先回りすべき論点をAIと一緒にチェックしながら進む道

AIで全部できる、には条件がひとつだけあります。

聞くべきことを知らないと、AIには聞けない。

商標で警告が来ること。訴訟すらされることがあること。
真贋を疑うべき場面があること。
売れた瞬間に仕入元で欠品する事故があること。

先回りすべき論点のリストさえあれば、あとはAIに聞いて1個ずつ潰すだけです。

その論点リストを、ぼくはこのアカウントで出していきます。
50万円は、仕入れ資金に取っておいてください。