eBay無在庫をはじめて、1ヶ月半が経ちました。
7月の利益は11万円です。
と、ずっと言ってきました。
先日、経理担当が7月の帳簿を締め直しました。
送料と関税が、見積から請求の実額に入れ替わったからです。
出てきた数字は、186,673円でした。
11万円だと思っていたものが、18万円だった。
儲かったわけではありません。
送料の見積が高すぎただけで、ぼくの財布の中身は最初から18万円だったんです。
把握のほうが追いついていませんでした。
8月は、30万円を目標にしています。
どちらも、すべての費用を引いたあとの数字です。
この1ヶ月半で、はっきり分かったことがあります。
ぼくがやっているのは、梱包と発送以外の全部をAIにやらせる商売だということです。
使っている道具は、Claude Code(クロード・コード)というもの1つだけです。
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AI社員の仕事、ぜんぶ書き出します
うちの店で、AIがやっていることです。
- 初期設定(アカウント・ビジネスポリシー・送料設定)
- お店のアイコン作成
- 売れる商品のリサーチ
- 出品(多い日は281件)
- 在庫管理(仕入元が売り切れたら取り下げる)
- 価格調整
- 顧客対応(英語の返信文づくり)
- 収支の集計
- 梱包発送アプリの開発
- ついでに、この記事の下書き
人間がやっているのは、梱包と発送だけです。
それも、うちで唯一の人間である梱包発送担当さんの仕事です。
ぼくの仕事は、Enterキーを押すことです。
社員は20名います。
リサーチ担当、出品担当、値付け担当、経理担当、在庫監視担当。
名前を付けているだけで、中身はぜんぶClaude Codeです。
さっきの18万円を見つけたのも、この経理担当です。
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物販は、AIとすこぶる相性がいい
やってみて分かったのは、物販はAIの得意分野のど真ん中だということです。
物販の仕事は、ほとんどが「調べる」「並べる」「見張る」だからです。
どれも、人間がやると眠くなる仕事です。
とくに無在庫は相性がいい。
仕入元のサイトとeBayを、ずっと行ったり来たりする商売だからです。
仕入元で値段が上がったら、eBayの値段も上げる。
仕入元で売り切れたら、eBayから取り下げる。
これをサボると、無在庫でいちばん嫌な事故が起きます。
売れたのに、送るものがない、という事故です。
これを手でやると、何時間かかるか分かりません。
うちのAI社員は、勝手に巡回して、勝手に直しています。
なんなら、こっちが寝ているあいだに終わっています。
疲れません。
文句も言いません。
夜中も動いています。
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コンサル100万円 vs Claude Code 2アカウント
前にも書きましたが、eBayのコンサルは高いです。
半年から1年で、100万円くらいします。
もしいま、その100万円を握っている人がいたら、ぼくはこう言います。
そのお金で、Claude Codeを2アカウント契約してください。
ぼくのAI費用は、2アカウントで月6万円以内です。
ただ、正直に書いておきます。
この6万円は、eBayだけの費用ではありません。
ぼくはレンタルスペースの事業もやっていて、そっちの仕事も同じ2アカウントで回しています。
だから、これから始める人が同じ額を払う必要はありません。
ふつうは、Maxプランを1つで足ります。
月110ドルか、220ドルのプランです。
100万円あれば、1年以上払えます。
その1年で、AIは何回進化するでしょうか。
コンサルは、契約が切れたら終わりです。
道具は、契約しているあいだ、毎月強くなります。
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eBayのノウハウは、コモディティです
コンサルが売っているのは、ノウハウです。
でも、eBayのノウハウはもう出尽くしています。
本にも、ブログにも、動画にも書いてあります。
こういう「答えが決まっている知識」を、コモディティといいます。
どこで手に入れても同じ、という意味です。
そして、コモディティの知識は人間よりAIのほうが強い。
ここは、もうはっきりしています。
AIは全部読んでいます。
忘れません。
24時間、何度でも答えます。
だからぼくは、ノウハウを買うのをやめました。
代わりに、ノウハウを引き出す道具の使い方を覚えました。
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広がるのは、eBayだけじゃない
ここが、いちばん言いたいところです。
Claude Codeを使えるようになると、eBayで稼げるようになります。
でも、それはおまけです。
本体は、eBay以外にも同じことができるようになることです。
うちの梱包発送アプリも、収支の集計の仕組みも、この記事の下書きも、全部おなじ道具で作りました。
梱包発送アプリは、離れたところにいる梱包発送担当さんが、どの箱にどう詰めるか迷わないために作ったものです。
そんなもの、1ヶ月半前のぼくには作れませんでした。
やっているのは「AIに仕事を任せる」ことだけで、中身がeBayである必要はどこにもありません。
商売を変えても、道具は残ります。
むしろ、道具のほうが本体です。
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Claude Codeの教科書
じゃあ、どうやって覚えるのか。
正直に言うと、Claude Codeは最初の入り方でつまずきます。
すごい道具なのに、渡された瞬間は「で、何を話しかければいいの」となる道具だからです。
ぼくが読んだのは、イケハヤさんの「Claude Codeの教科書」です。
980円です。
▼Claude Codeの教科書(980円)
https://brmk.io/1e0hae
※紹介リンクです(ここから買うと、ぼくに紹介料が入ります)
ひとつ補足します。
教科書には「いちばん安いプラン(月20ドル)から始めればいい」と書いてあります。
入口としては、そのとおりだと思います。
ただ、ぼくの実感も正直に書いておきます。
本気でやるなら、Maxプランです。
月110ドルか、220ドルのプラン。
理由は1つで、Fable(ファブル)をぶん回せるからです。
Claude Codeで使えるモデルのなかで、いまいちばん賢いやつです。
安いプランだと、すぐ上限に当たって手が止まります。
うちの店の仕組みは、ぜんぶこれに作らせました。
道具は、持っているだけでは何も起きません。
回した分だけ、返ってきます。
あ、黒い画面は出てきません。
ふつうのアプリに、日本語で話しかけるだけです。
入口は980円。
あとは、どれだけ回すかです。
100万円のコンサルの話をしたあとに980円の本をすすめるのは、我ながらどうかと思います。
でも、順番としてはこれで合っています。
うちの店は、ここから始まっているので。
台帳に書いておこう。
「ノウハウを買うより、道具を覚える」。