パーティースペースは内装が9割

パーティースペースは、内装が9割です。

先日、ダンススタジオは「内装にお金をかけるな」と書きました。

パーティースペースは、真逆です。

5年で23部屋出したぼくの、パーティールームの作り方を書きます。

雰囲気とコンセプトが「商品」だから

パーティースペースって、何を売っているのか。

部屋の広さでも、駅からの距離でもありません。

「いつもと違う時間」を売っています。

だから、普通の家っぽい部屋、事務所っぽい部屋では戦えません。

いくら家具を置いても、部屋全体の雰囲気は変わらないんです。

内装から作ります。

壁は、一面だけアクセントにする

真っ白な壁と一面だけアクセントを入れた壁の比較

真っ白の壁のままでは、普通の部屋です。

一面だけでいいので、変えます。

コンクリート打ちっぱなし調にしたり、思い切った色を入れたり。

ここでひとつ注意。

「剥がせるシールタイプ」の壁紙は、やめてください。

端からめくれてきて、見た目がしょぼくなります。

お客様の満足度が下がるだけです。

自分でやるなら、糊付きの壁紙かペンキ塗装。

でも、ぼくは業者さんに頼んじゃいます。

壁紙の張り替えくらいなら、実はそんなに高くありません。

手間と仕上がりを考えたら、プロに任せた方が早いです。

床は、自分で貼れる

床はDIYでいきます。

クッションフロアをネットで必要な量だけオーダーして、専用の両面テープで貼るだけ。

貼り方はYouTubeにぜんぶ出ています。

コツはひとつだけ。

歪みと浮きに注意すること。

ポコポコ浮いた床は、写真で見ると残念な感じになります。

照明が、部屋の主役

蛍光灯と暖色照明の比較

いちばん大事なのが照明です。

蛍光灯はNGです。

家を思い出してください。

くつろぐリビングは暖色の電球色、仕事場は白い蛍光灯のはずです。

パーティースペースはくつろぐ場所。

だから蛍光灯を外して、引っ掛けシーリングかダクトレールを付けてもらいます(ここだけは電気工事なので業者さんへ)。

そこにペンダントライトや、おしゃれな吊り下げ照明を。

照明だけで、部屋の印象は劇的に変わります。

しかも、工事費はそんなにかかりません。

費用対効果が一番大きいのが照明です。

「原状回復」はそこまで恐れない

内装をいじると、退去時の原状回復が気になりますよね。

物件によって考え方は様々なので、そこは大家さんに確認してください。

「良くしてくれるなら大歓迎」という物件も、普通にあります。

それに、壁の復旧くらいなら大した金額ではありません。

雰囲気のいい部屋が稼いでくれる売上で、十分取り返せます。

備品リスト

家具・ゲーム・映像・照明の備品チェック

下記は一般的な備品リストです。

パーティスペースは「コンセプトありき」なので、コンセプトにあわせた備品を準備しましょう。

  • ソファー・テーブル・椅子
  • 任天堂Switch(初代でOK。追加のコントローラーを何個か+スマブラ・マリカーなど定番ソフト)
  • ボードゲーム(人生ゲーム、カルカソンヌなど)
  • プロジェクター(必須。明るさ・音質・ファンの音が価格で全然違う。10万円前後のものを)
  • 間接照明
  • ラグ・クッション・ブランケット(雰囲気づくりの仕上げ)
  • 調理器具(コンセプトによる)

備品の目安は30万円前後です。

「あつ森」を参考にする

最後に、ちょっと面白いコツを。

部屋のコンセプトに迷ったら、「あつまれ どうぶつの森」の部屋づくりを見てください。

あのゲームの部屋は、コンセプトがめちゃくちゃ立っています。

「表したいもの」がはっきりしている。

パーティースペースに必要なのは、まさにあれです。

コンセプトが先、家具は後。

あなたなら、どんな部屋を作りますか?


▼もう1つの副業、AI社員だけのeBay輸出店の実録🐹
https://note.com/cham_ebay

▼ブログ(レンスペ×eBay、全記事まとめ)
https://rental-space.net