
コンテンツ販売の販売サイトは、手数料が安いほど、お客さんを自分で連れてくる場所です。
noteでも、Brainでも、自分のサイトでも、1,000円で売れたときの手取りは約630円〜964円。
いちばん高いのは、手数料3.6%の自分のサイトです。
でも、自分のサイトには、だれも見つけに来てくれません。
だから、どこで売るのが正解かは、あなたにいま読者がいるかどうかで決まります。
5つの販売サイトを、手数料・集客・向く人の3つで比べました。
手数料は、どれも10月26日に各社の公式ページで確かめた数字です。
1,000円で売れたら、手元にいくら残る?
1,000円で売れたときの手取り(2026年10月26日に各社の公式ページで確認)
| 販売サイト | 引かれるもの | 1,000円の手取り | 受け取るとき |
|---|---|---|---|
| 自分のサイト(Stripeで決済) | カード決済の3.6% | 964円 | ― |
| Brain | 12% | 880円 | 紹介で売れたら、紹介の報酬も引く |
| Tips | 14% | 860円 | 振込1回550円(出金は5,000円から) |
| note | 事務手数料5%→残りに10% | 855円(カードのとき) | 振込1回270円 |
| Kindle(電子書籍) | 税を除いた価格の30%と配信コスト | 約630円 | 70%を受けるには条件あり |
noteは、買う人の払い方で手取りが変わります。
1,000円なら、PayPayで837円、携帯のキャリア決済で765円です。
Kindleは、価格が250〜1,650円のときだけ70%を選べます。
それより高い本は35%になります。
手数料と集客は、交換になっている
表を見ると、手数料はあまり差がないように見えます。
964円と855円の差は、約100円です。
大きくちがうのは、だれがお客さんを連れてくるかです。
- 自分のサイト: 手数料はいちばん安い。そのかわり、集客は全部あなたがやる
- note・Kindle: 販売サイトの中に読む人がいて、検索やおすすめで見つけてもらえる
- Brain・Tips: 紹介の機能があって、ほかの人があなたの教材を紹介してくれる
手数料の約100円は、「見つけてもらう代金」と考えると分かりやすいです。
5つの販売サイト、それぞれ向く人
自分のサイト(Stripeで決済): すでに読者がいる人
手数料は3.6%で、初期費用も月額もありません。
そのかわり、XやブログからURLで来てもらうしかありません。
SNSやメールで、すでにあなたを知っている人がいるなら、いちばん残ります。
note: これから始める人
ブログのように無料の記事を書いて、その先に有料の記事を出せます。
note(記事を売り買いできるブログのようなサービス)の中で、検索やおすすめから読まれます。
まだ読者がいない人が、最初の1本を出す場所に向いています。
Brain: 紹介してもらって広げたい人
Brain(教材の販売サイト)は、販売価格の88%が手元に入ります。
いちばんの特徴は紹介の機能で、紹介した人への報酬(10〜50%)を、あなたが決めます。
紹介で売れたときは手取りが減りますが、自分の読者の外にも届きます。
Tips: 紹介で広げたい人(Brainと比べて選ぶ)
Tips(記事の販売サイト)も、紹介の機能があります。
手数料は14%で、紹介で売れたときは、あなたと紹介した人で分けたあと、それぞれに14%がかかります。
Brainと比べると、手数料は2ポイント高め。
出金は売上5,000円からで、1回ごとに振込の手数料(550円)がかかります。
紹介してくれそうな人が、どちらの販売サイトをよく使っているかで選ぶと迷いません。
Kindle: 本の形で、安く広く届けたい人
アマゾンの電子書籍です。
アマゾンの検索で見つけてもらえるのが、いちばんの強みです。
そのかわり、70%を受けられるのは1,650円まで。
高い価格の教材より、入口になる1冊に向いています。
迷ったら、この3つの順番
- noteで始める(読者がいないうちは、見つけてもらえる場所で)
- 読者が来たら、自分のサイトを足す(手数料がいちばん安い入口をつくる)
- 紹介で広げたくなったら、BrainかTipsを足す(ほかの人の読者に届く)
1つにしぼる必要はありません。
同じ教材を、いくつかの販売サイトで売れます。
例えば、ぼくの場合は、売上の68%が自分のサイトからでした。
それでもnoteとBrainをやめないのは、自分のサイトを知らない人が、noteやBrainの中で見つけてくれるからです。
比べ表は、AIに作ってもらう
手数料は、ときどき変わります。
使う前に、いまの数字で比べ直してください。
ぼくは、この比べ表もAIに公式のページを読ませて作っています。
コピーして使えるプロンプトです。
次の5つの販売サイトの公式ヘルプを開いて、1,000円(税込)のデジタル教材が1部売れたときの手取りを表にしてください。
自分のサイト(Stripe)・note・Brain・Tips・Kindle
列は「引かれる手数料」「1,000円の手取り」「売上を受け取るときの手数料」「集客のしかた」「確かめたページのURLと更新日」。
公式のページで確かめられなかった数字は、空欄にせず「未確認」と書いてください。
AIに公式ページを読ませるかどうかは、各サービスの規約を確かめたうえで、ご自身の責任で決めてください。
AIを使わない人は、上の5つの公式ヘルプを自分で開いて、表の列だけまねすれば同じ表になります。
まとめ
コンテンツ販売の販売サイトは、手数料と集客の交換です。
- 1,000円の手取りは、約630円〜964円。いちばん残るのは自分のサイト
- 差が大きいのは、集客。自分のサイトは自分で連れてくる、note・Kindleは見つけてもらう、Brain・Tipsは紹介してもらう
- 迷ったら、noteで始めて、読者が来たら自分のサイトを足す
どこが正解かは、手数料ではなく、あなたにいま読者がいるかで決まります。
あなたの最初の1本は、どの販売サイトで出しますか?
▼ネタの作り方から、AIで教材にまとめて売るまで、やったことを1冊にまとめてあります
フォロワーゼロから利益95.8万円まで、54日間の数字と失敗と手順を、全部書いた教科書です。
録音から記事、教材、販売ページ、売れたあとの台帳まで。うちで毎日使っているツールも付録に入れました。
『noteから始める「AI×◯◯」コンテンツ販売の教科書|フォロワーゼロから利益95.8万円』
販売価格は3部売れるごとに2,000円ずつ値上がりします(上限あり)。内容・最新価格は販売ページをご確認ください。


