
レンタルスペースの中でも、ダンスのレンタルスタジオについて書いた記事を、読む順番にまとめたページです。
ぼくはレンタルスペースを累計23店舗出してきました。いちばん多いのが、ダンススタジオの11店舗です。
11店舗の平均で、月の利益は14.6万円。直近12ヶ月の平均で見て、赤字の店はゼロです。撤退は2回。その理由も、全部書いています。
これからレンスペを始める人は、上から順に読んでください。
このページでわかること
- なぜ、レンスペをやるならダンススタジオなのか
- どの駅に出して、どんな物件を選ぶのか(防音工事なしで)
- 開業の手順と、買ったもの
- 教室の先生に、毎週使ってもらう方法
- ぼくの店を1店ずつ、数字つきで
1. まず、なぜダンスなのか
レンタルスペースには、ダンス・撮影・パーティー・会議室などのジャンルがあります。ぼくは4つともやってきて、いま出すならダンスだけを選びます。
理由は、リピーターです。いま運営している5店舗で、公式サイトと定期の予約を数えると、91%がリピーターでした。
- いま私がレンタルスペースを出すなら、間違いなくダンススタジオです
- これからレンスペを始めるなら、この2択です
- レンスペの明と暗。ダンスは3倍、撮影は横ばい。(業界のデータから)
- 【注意】出してはいけないレンタルスペース2つ
2. どの駅に出すか
駅から近いのは大前提。選ぶのは、駅の種類です。ぼくは、繁華街ではなく住宅地の駅に出します。
- レンスペをやるなら、ダンススタジオを住宅地の駅に(きくりん式の考え方)
- 【レンスペ】AIで物件さがしをしてみた結果
3. どんな物件を選ぶか(防音工事なしで)
ダンスのレンタルスタジオを出せる物件は、そもそも市場にほとんどありません。でも、「ない」のではなく「ふつうに探すと見つからない」だけです。
ぼくは防音工事をしません。工事がいらない物件を選びます。大事なのは、下の階にだれがいるかです。
- ダンススタジオの物件、私は毎日この手順で探しています
- 防音工事なしで、ダンスのレンタルスタジオを出す条件
- 【レンタルスペース】内見で見るポイント
- 月利26万のレンスペ、クレームで閉店しました(物件選びで失敗した話)
4. 開業する
内装にはお金をかけません。白い壁と明るい床、鏡と音響。あとは買い物です。
5. 教室の先生に、毎週使ってもらう
ダンスのレンタルスタジオは、新しいお客さんを集めつづける商売ではありません。教室の先生に、毎週同じ曜日・同じ時間を使ってもらう「定期利用」が土台です。
- レンスペの定期利用28本、月約40万円の集め方(先生へのDMの型つき)
- 安定経営の鍵!ダンススタジオの定期利用を増やす5つの戦略
6. ぼくの店を、1店ずつ
ダンスのレンタルスタジオ11店舗を、1店ずつ数字つきで書いています。店名と場所はふせますが、家賃・初期費用・売上・利益・撤退の理由まで出します。
- ぼくのレンスペ紹介 9号店:家賃20万・月利24万(住宅地の駅・いちばん利益が出ている店)
- ぼくのレンスペ紹介 3号店:家賃16万・月利26万・撤退(大きな駅の近く・騒音で撤退)
- ぼくのレンスペ紹介 1号店:家賃10万・月利15万(住宅地の駅・最初の1店)
- このあと、11号店・10号店・4〜8号店・2号店と、順に公開していきます
店がふえてきたら、こちらも。
7. 道具と、1冊にまとめた本
物件探しでいちばん時間がかかるのは、「この物件、出していいのか」の判断です。ぼくはその判断を点数にするツールを作って、毎朝使っています。
このツールは、下の本の付録です。駅の選び方から、物件の判定、内見、定期利用の作り方まで、ダンスのレンタルスタジオ11店舗の実録を1冊にまとめました。
『【きくりん式】レンタルスペースは「ダンススタジオ」で稼ぐ!完全ロードマップ』
第0部はまるごと無料で読めます。
販売価格は3部売れるごとに3,000円ずつ値上がりします(上限あり)。内容・最新価格は販売ページをご確認ください。
よくある質問
ダンスのレンタルスタジオに、防音工事は必要ですか?
ぼくは防音工事をしません。防音は空気を伝わる音には効きますが、跳んだり着地したりする振動は止めきれないからです。そのかわり、下に部屋がない物件(地下か1階)を選び、契約の前に音を出して確かめます。条件は防音工事なしで出す条件の記事にまとめています。
どの駅に出せばいいですか?
駅から近いのは大前提(ぼくは徒歩7分以内)。そのうえで、繁華街やオフィス街ではなく、住宅地の駅を選びます。平日の昼間にスタジオを使うのは、近くに住んでいる主婦の方と、教室の先生だからです。くわしくは住宅地の駅の記事へ。
ダンスができる物件が見つかりません。
ダンスのレンタルスタジオを出せる物件は、そもそも市場にほとんどありません。ぼくは同じ条件で毎日、新しく出た物件だけを見ています。手順は物件探しの記事に書きました。
初期費用はいくらかかりましたか?
店によります。1号店は約90万円で、7ヶ月で回収しました。9号店は約142万円(鏡が最初から付いていたので鏡代0円)で、13ヶ月で回収しています。内訳は9号店の記事で全部出しています。
集客はどうしていますか?
最初の出会いは予約サイト。2回目からは公式サイトで予約してもらいます。そして、教室の先生に毎週使ってもらう定期利用。いま運営している5店舗で、定期利用が28本入っています。やり方は定期利用の記事へ。
ダンス以外の人も使いますか?
使います。予約の用途を数えると、ダンスが約7割。残りは、トレーニング、ヨガ・ピラティス、演劇のけいこ、音楽、格闘技、撮影などです。鏡のある部屋は、ダンス以外でも、体を動かす人がよく使ってくれます。