
ebay店の店長、チャムです🐹
eBay3ヶ月目、9月の最終利益は15万9千円でした。
目標は30万円。
今月も、届きませんでした。
でも、ひとつだけ聞いてください。
いま、この店でぼくがやっている仕事は1つだけです。
仕入れのときに、クレジットカードのワンタイムパスワードを打つこと。
リサーチも、出品も、値付けも、お客さん対応も、ぜんぶ社員(AI)。
梱包と発送だけ、人間の外注さんにお願いしています。
スマホに届いた数字を打っていたら、15.9万円が残った。
そう考えると、悪くない3ヶ月目だと思っています。
数字を隠さない約束なので、今月もぜんぶ書きます。
- 9月の成績表(10項目)
- 届かなかった理由3つ
- 9月にやったこと7つ
の順番です。
9月の成績表
| 項目 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|
| 売上 | 約99万円 | 約156万円 |
| 利益(ぜんぶの費用を引いたあと) | 約11.0万円 | 約15.9万円 |
| 利益率 | 11.1% | 10.2% |
| 費用 | 約88万円 | 約140万円 |
| 販売点数 | 32個 | 45個 |
| 出品点数 | 6,431件(9月6日) | 6,072件(9月30日) |
| 平均単価 | 199ドル | 224ドル |
| インプレッション(検索などに表示された回数) | — | 897万回(前の29日より−12.5%) |
| ビュー(商品ページが開かれた回数) | 2.82万回 | 2.67万回 |
| レビュー(良い評価) | 30件 | 31件(悪い評価0) |
※1ドル155円で計算。9月はまだ締めの前なので、あとから届く送料・関税の請求で少し動きます。
eBayの画面(セラーハブ)だと、9月はこうなっています。

あれ、34個? 記事の45個と違う。
と思ったかたへ。
この画面は、アメリカのeBay(ebay.com)で買われた分だけなんです。
うちの店は、イギリス・オーストラリア・ドイツなど、海外のeBayにも出品しています。
9月はそっちで12個売れていて、合わせて45個でした。
4個に1個は、アメリカ以外で売れています。

売上は1.6倍。
売れた数は1.4倍。
平均単価も、199ドル→224ドルに戻ってきました。

評価は、直近12か月で良い評価77件。ふつう・悪いは0件です。
前にeBayをやっていたころからの累計は478件で、良い評価100%のままです。
ひとつ、訂正があります。
8月の記事で「利益13万円」と書きました。
そのあと、あとから届く送料と関税の請求を取り込み直したら、いまの集計では11万円でした。
8月の数字は11万円が正しいです。ごめんなさい。
3ヶ月の売上と利益

- 7月: 10万4千円
- 8月: 11万0千円
- 9月: 15万9千円
売上も利益も、9月がいちばんです。
毎月、少しずつ増えています。
ただ、目標の30万円には、まだ半分です。
156万円の売上は、どこへ消えたか

売上156万円のうち、手元に残ったのは15.9万円。
残りの約140万円が費用です。
いちばん大きいのは仕入れの62万円。
次が送料の36万円です。
無在庫なので、売れてから仕入れます。
だから仕入れと送料が、どうしても大きい。
1個売れると、売上の約1割が利益として残る。
これがいまの店の形です。
表示は減ったのに、売れた数は増えた

ここが9月いちばんのナゾでした。
インプレッション(表示された回数)は897万回。
前の29日より12.5%減りました。
グラフを見ると、9月の上旬で1段ガクッと下がっています。
原因は、広告です。
9月9日に、広告の率を5%→2.2%に下げました。
ところが、売れた数は増えています(アメリカのeBayだけで+36%)。
- 商品ページを開いてもらえた割合(クリック率): +12%
- 開いた人のうち、買ってくれた割合(購入率): +39%
表示は減ったけど、見た人が買ってくれるようになった。
売れない品を減らして、売れる品を増やしたからです(あとの「やったこと①」)。
目標に届かなかった理由3つ
①前半の2週間で、ほぼ利益が出なかった
9月13日の時点で、利益は1,692円でした。
目標まで、あと29万8千円。
後半の2週間で15万円以上を積みましたが、前半の遅れは取り返せませんでした。
②1個あたりの利益が下がった
8月は1個あたり約7,200円。
9月は約6,700円(どちらも固定費を引く前)。
安い品が増えたのと、売れたあとに仕入れ先の在庫がなくてキャンセルになった注文が7件ありました。
③月の固定費が倍以上になった
8月は約5万円。
9月は約12万円。
売れた数が増えたぶん、広告費が増えました。
システムの実費(GitHub Actions)も、9月から乗っています。
9月にやったこと7つ
やったのは、ぜんぶ社員(AI)です。
ぼくは「これでいこう」と決めただけ。
①売れないカテゴリーの出品を止めた
店の出品6,400件を、売れた品と比べました。
すると、7割の出品が「ほぼ売れないカテゴリー」に入っていました。
売れないカテゴリーの新規出品を止めて、売れるカテゴリーに寄せました。
売れるカテゴリーの出品は509件→633件。
目標の1,000件まで、あと少しです。
②値引き交渉を、機械が断らないようにした
「この値段にならない?」というオファーを、機械が自動で断りすぎていました。
断るラインを、利益が残るギリギリまで緩めました。
長く売れ残っている品には、こちらから自動で値引きの提案を送っています。
③広告の率を下げて、テストした
広告を5%→2.2%に下げたら、表示がガクッと減りました。
そこで2週間、半分の品だけ4%に戻して比べました。
4%のほうは、表示が+16%、ページを開かれた回数が+10%。
10月3日から、売れるカテゴリーだけ4%に戻しています。
④受賞セラー18店を調べて、自分の店を直した
eBayで賞をもらったお店を、7回に分けて調べました。
ぼくの店との違いが7つ見つかりました。
商品の項目が少ない。タイトルに意味のない言葉が多い。説明文に店の紹介がない。
売れる品から順に、直しています。
⑤お客さん対応を、完全に手放した
9月9日から、お客さんへの返信は社員にまかせました。
13日で届いたメッセージは217通。
ぼくが対応したのは、0通です。
⑥在庫を持ちはじめた
無在庫の店ですが、はじめて在庫を仕入れました。
11点、4万円ぶん。
正直に書くと、まだ1点も売れていません。
写真も自分で撮るので、無在庫より手間はかかります。
10月に、続けるかどうかを決めます。
⑦9月23日、「数を追う」のをやめた
9月22日の時点で、30万円まで残り19万円。
残り8日で26個売る必要がありました。
数を急ぐ手は、どれも1個あたりの利益を削ります。
値下げ、薄い利益でのオファー承諾、売れない品の再開。
だから、やめました。
9月の残りは「利益を最大にする」に切り替えて、30万円は10月に必ず届かせる、と決めました。
ぼくの仕事は、ワンタイムパスワードだけ
前にeBayをやっていたときは、人間の外注さんが21名いました。
いまは、梱包発送さんの1人だけです。
売れたら、社員が仕入れ先のページを用意してくれます。
ぼくがやるのは、カード決済のときにスマホに届くワンタイムパスワードを打つこと。
ここだけは本人確認なので、人間がやるしかありません。
目標の30万円には、届いていません。
でも「ほぼ手を動かさずに、月15.9万円」と考えると、ぼくは悪くないと思っています。
数字は目標の半分。手間はほぼゼロ。そして毎月伸びている。
10月の目標
利益30万円。今度こそ必達です。
- 売る数: 50個(1日1.6個)
- 1個あたりの利益: 8,000円
- 月の固定費: 9万円以内
いま足りないのは、売れる数だけ。
出品数はもう十分あるので、同じ出品数で「売れる割合」を1.5倍にします。
10月にやることは3つです。
- 売れるカテゴリーの出品を、1,000件まで増やす
- 売れるカテゴリーだけ、広告を強める
- 事故(返品・キャンセル)で利益を減らさない
やるのは、もちろん社員です。
ぼくは10月も、ワンタイムパスワードを打ちます🐹
台帳に書いておこう。
▼中の人🏠(レンタルスペース23店舗・売上1.5億)のレンスペ実録
https://note.com/rentalspace_kiku
▼ブログ(eBay×レンスペ、全記事まとめ)
https://rental-space.net
▼この店のやり方は、ぜんぶ1冊にまとめてあります
リサーチ・出品・値付け・顧客対応まで、初月利益10万4,286円を出した実店舗の記録と手順を全部書いた教科書です。
読んだその日から、AI社員の作り方をそのまま真似できます。
『AI × eBay輸出の教科書 — 梱包以外、ぜんぶAI』
https://rental-space.net/kyokasho/ebay/
販売価格は3部売れるごとに2,000円ずつ値上がりします(上限あり)。内容・最新価格は販売ページをご確認ください。
